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講座とは関係ありませんが、公衆衛生関係の方にお知らせをひとつ

 「保健指導力をみがくコーチング上達講座」を主催する結核予防会では、2月に本を作りました。『SARS いかに世界的流行を止められたか』がそれです。世界保健機関が出していたものを本会が翻訳権を得て、日本の公衆衛生や感染症対策に関わる人たちに無償で提供するものです。

 今から5年前2003年の4月は、中国を中心にアジア諸国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が爆発的な力を示し、それらの国を恐怖と混乱に陥れていました。本書にはWHO、特にWHO西太平洋地域事務局がこの21世紀最初の新興感染症とどう闘い制圧に導いたかが克明に描かれています。B5判・298頁とかなりのボリュームですが、医療従事者でなくとも十分理解できるよう平易な文章で書かれています。
 医学部の学生に読んでもらえたなら、なおうれしいですし、医療関係者はもとより、企業のリスクマネジメント担当の方々にも参考になるものと思われます。まだ在庫がありますので、ぜひともお読みください。
 申込は結核予防会ホームページをご覧下さい。http://www.jatahq.org/index.files/sars.pdf

 生活習慣病とは何の関係もありませんが、良い本なのでこの場を借りて紹介させていただきました。

 保健指導力をみがくコーチング上達講座 佐藤利光